ベビー服のデザインに追われる私

3ヶ月間もの間、1週間につき1着ずつベビー服のデザインを考えていた私は、もう頭がパンクするかと思うほど、日々デザインを考えることに追われていました。これは、私が服飾専門学校に通っていたときのことでした。私は将来、キッズデザイナーの職に就きたいと考えていたため、デザイナー学科を専攻していました。そこでの勉強の中心は、成人の男女の洋服デザインだったため、私は自らにノルマを作り、キッズデザインの勉強に取り組むことにしたのでした。

まず1つ目のノルマとしてあげたのは、1ヶ月間で4つの子供服のデザインを仕上げることでした。これは、1週間に1着のペースで書き進め、年齢の幅も広かったため、予想していたよりも簡単にこなすことができたのです。そこで調子に乗った私は、3ヶ月で15個のデザイン、しかもベビー服のデザインにこだわって書き上げるというノルマを作ったのでした。1ヶ月で4つのデザインを書き上げることが出来た私は、単純に3ヶ月間で12個のデザインをこなすことが出来ると思い、さらにレベルを上げようと、15個に数を増やしたのです。そうして、1週間に1着のペースでベビー服のデザインを書き上げていきました。しかしこれは、思った以上に難しいものでした。なぜなら、ベビー服のデザインは、単に可愛いものを書くだけではなく、着替えやさせやすい位置にボタンを取り付けたり、逆に偏って擦れてしまうような位置には、飾りを取り付けてはいけないなど、思いのままのデザインを形にすることができないからでした。

そこで私は、行き詰まりそうになりながらも、必死で書き上げていったのです。それは、自分で作ったノルマに負けたくなかったからでした。そうして私は、なんとか3ヶ月ぎりぎりで15個のベビー服のデザインを完成させることができたのです。もちろんこの3ヶ月間の間にも、学校の授業をこなしながらのことでした。そんな努力を見てくださっていた先生は、私の15個のベビー服のデザインを、全てチェックしてくださったのです。もちろん中には、赤ペンを入れられて手直しをされたデザインも多くありました。しかし、褒めてくださるデザインもあり、私は自分に自信を持つことができたのです。それ以来私は、さらにキッズデザイナーへの夢を大きく抱くようになりました。専門学校での学びは、私の夢への大きな一歩になったと思います。キッズデザイナーとしていつか必ず活躍したいです。

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